煮物が簡単においしくなる!象印のIH鍋はお手入れしやすいか検証してみました

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※注意点。あくまでここで書いているお手入れ方法、頻度は私個人の所感です。正しいお手入れ方法については「取り扱い説明書」をご覧ください。
この記事の最後に、象印IH鍋の公式HPのリンクがあります。

象印IH鍋煮込み自慢先日、amazon象印IH圧力鍋の煮込み自慢を購入しました。

象印のIH圧力鍋は、豆乳ヨーグルトやスープが、簡単につくれるので、大変重宝しています。この間は、小学生の子供が、象印IH圧力鍋をつかってヨーグルトを作ってくれました。

夫はスープ好きですし、子供達もこれで作ったスープだと、苦手な野菜でも、すんなり食べてくれるので助かります。
野菜がたっぷり入ったスープがあるだけで、ホッとした安心感がありますよね。それに冷蔵庫に余った残り野菜で、簡単に美味しいスープが作れるのも魅力です。

象印の煮込み自慢で、目指せ!おうちがスープストックトウキョウ化計画です(笑)

 

象印IH鍋「煮込み自慢」のお手入れのしやすさは?

さて、この鍋を買うときに気になったのがお手入れのしやすさです。キッチン家電は、お手入れがしにくかったり、蓋が、外れないなど、鍋のように丸洗いができないところが、気になっていました。

今日は、お手入れについてのレポートをしっかりしたいと思います!

内蓋は取り外しも丸洗いOK

象印HI鍋の内蓋は、結構な存在感ですが、ガバッと外せて、丸洗いOKでした。

象印IH鍋の内蓋

以前圧力炊飯器を持っていたのですが、その時は、蓋は外せず、ただ拭くしかありませんでした。拭くだけだと、どうしても汚れが溜まっていくので、非常に気になっていました。しかし、象印IH鍋の内蓋は、ぱかっと全部、取り外しも、丸洗いできます。

象印IH鍋内蓋取り外したところ

さらに3つに分かれていて食洗機で洗うことが可能です。すべてを取り外して、どんどん食洗機で洗っています。

象印IH鍋を食洗器で洗う

食洗機がなくても、大丈夫です。手洗いで十分でした。そもそも煮物やスープなどを作ることが、主なので、汚れはあまりつきません。それに蓋ですし、そもそも汚れません。ガスレンジに火にかける鍋の蓋も、あまり汚れませんよね?

象印IH鍋も同じで、ざっと水で洗うだけでも、十分汚れが落ちると思いました。

重さは、1035gで、大きさは、おおよそ直径20cm。

少し重く感じるかもしれません。でも、それほど大きくないので、重さはあまり気にならずに持ちやすかったです。しかも内蓋は、3つに分かれるので、一つ一つはそれほど重くありませんでした。

我が家には、もともと圧力鍋があり、その蓋も結構な重さだったので、あまり気にならなかったです。

内蓋は、調理のたびに洗う必要がありますが、湯か水洗いのみでOK。汚れが気になる場合は、洗剤をつかうときれいになります。

普段使っている鍋の蓋も使うたびに洗うことを考えると、それほどたいした手間ではありません。

<においが残るとき> カレーや、シチューなどにおいが強いものを調理したときは、蓋を手洗いはもちろん、食洗器を使っても、においが取れないときがあります。 そんな時は、内鍋の1メモリまでに水を入れて、白米モードで炊飯を行えば、臭いが取れました。

 

蒸気口は水洗い

象印IH鍋の蒸気口

圧力を使っているときに、「ヒュー、シュポッ」と蒸気が出てくる部分です。温度調理の時は音は出ません。

ここもそれほど汚れませんので、外したら、ざっと水洗いで十分ですよー。

象印IH鍋の蒸気口を外したところ

つゆ受け口も水洗い

象印IH鍋の奥側にある「つゆ受け口」。こんなものまであるんですね。やはりキッチン家電はいろいろなものがあり複雑ですねー。
ここは、水捨てラインというものがあり、そこまでたまったら捨てるようです。今まで1か月ほど使いましたが、水捨てラインまで水がたまったことがありません!ティースプーン1杯ほどの水もたまったことがないので、本当にたまるのか疑っています。

このつゆ受けは、とても取りにくいので、ほとんど手入れしていませんでした。というか忘れていました。そうすると、少量の水が乾いた跡があり、その汚れが水洗いだけでは取れませんでした!しかも、形状を見てもらうとわかるように、細いので指が入りません。とても洗いにくかったので、もう少しまめに洗うほうがいいですね。

内鍋は、洗いやすかった

次に内鍋部分です。

重曹で象印IH鍋あらい

蓋に比べると、汚れは付きやすいので、重曹の粉をふりかけて洗っています。するとザラザラとした汚れも、つるんときれいに取れるのでオススメですよ。このとき、水位メモリは強くこすらないように注意しています。水位メモリが傷ついてしまうとメモリがわからなくなってしまうからです。クレンザーを使う時もご注意くださいね。

内鍋の重さは、973gでした。少し重いかもしれません。我が家にステンレスの鍋がありますが、1番大きい24cmの大きさの鍋と変わらないぐらいの重さでした。

ただ、こちらの鍋も両手で持つことができるようになっています。そのため思ったより重さは気になりません。また、炊飯器の内鍋のように底が丸いので、洗いやすいと感じました。

もちろん食洗機に余裕があるときは鍋も内蓋と一緒に入れて洗っています。

本体部分も拭くだけ

次に、本体部分のお手入れはどうでしょうか。

象印IH鍋の本体

蓋や鍋を取った後は、すっきりとした本体です。継ぎ目もそれほどありませんので、布巾でさっと拭く程度で十分でした。

唯一、フックとフックの受け部分は、異物が引っかかると完全に閉まらなくなってしまうので注意してください。

とはいえ、ここ1か月ほど、ほぼ毎日使っていますが、異物は挟まったことがありません。

ということで、本体部分のお手入れも、それほど手間がかかりませんでした。

吸気口や排気口の掃除は1ヵ月に1度

最後に忘れがちなのが象印IH圧力鍋の本体底部分にある「吸気口」と「排気口」です。ここは空気の出入り口になっているため、ほこりが溜まりやすいです。炊飯器でも底をみたら、驚くほどホコリがたまっていた事はありませんか?

象印IH圧力なべの吸気口象印IH圧力鍋のそこ部分の前側に「吸気口」が後ろ側に「排気口」があります。

ちなみに1か月ほど使っていますが、吸気口のほうにうっすらとホコリがついていました。でも、排気口のほうには全くホコリがついていません。

吸気口は、室内の空気を取り込むので当然といえば当然ですねー。定期的に1ヵ月とか2ヶ月に1度ぐらいはさっと拭いておくと、掃除は楽なんじゃないかと思います。裏返さないとわからない部分なので、忘れないようにしたいです。

まとめ

お手入れは、下記のとおり

  • 毎回お掃除・・・「内蓋」と「内鍋」
  • 1週間に1度・・・「蒸気口セット」「つゆ受け」「本体」
  • 1か月に1度・・・「吸気口」「排気口」

料理の恩恵が大きすぎるため、お手入れは気になりません!

例えば、夜にあまった材料と水と0.6%の塩を入れて、スイッチONするだけで、翌朝、起きたら美味しい健康的なスープができています。また、朝ご飯のついでに鍋に晩ご飯(カレーやシチューや牛丼)の材料を入れてスイッチONしておけば、仕事から帰ったらすぐにごはんが食べられます

朝起きた時、仕事から帰った時、ご飯ができていることは、本当に幸せです。

タイマーや、保温機能はありませんが、スイッチ一つで温めることができるため、それほど苦にはなりません。

温めている間に、洗濯物を取り込んでたたんだり、食卓の準備をしたり、さらに副菜を作れる余裕ができます。何より、焦がす心配もありません!今まで、ガスレンジでカレーやシチューの温め直しして、焦げ臭いにおいに、慌てることがどれほどあったことかー(苦笑)。

それらのメリットを考えると、鍋や内蓋の手入れは、大した問題ではないです!

注意点

お手入れの方法や頻度は、私個人の所感です。取扱説明書には、「蒸気口」「つゆ受け」は毎回お掃除してくださいとなっていたり、食器洗い機や食器乾燥機は使用しないようにという表記もありました。自己責任でよろしくお願いします!
詳細は象印IH鍋の取扱説明書をダウンロードして確認してくださいね!

詳細
象印IH鍋の公式HP

Amazonだと、定価50,000円の半額以下で買うことができましたよー。

 

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