HARIOのリーフティーポットピュアは、とっても洗いやすくて驚き

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生活雑貨
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HARIOのリーフティーポット ピュア 700mlを購入しました。

ずっと使っていた、無印良品の白磁のティーポットが欠けてしまい、代わりのものを1年ぐらい探して、ようやく納得いくものを見つけたので購入しました。購入して、2か月使った感想を交えて、レビューを書きたいと思います。

購入した理由

ティーポットは、毎日使うものなので、譲れない条件が、いくつかありました。なかなか条件を満たすティーポットが見つからず、その結果、1年以上かかってしまいました。

条件1:洗いやすいものであること

ティーポットは、手がすっぽり入って洗いやすいことが絶対条件でした。
理由は、ボトル洗い専用の柄付きブラシを使いたくないからです。
ティーポットを洗うたびに、ボトル洗い専用の柄付きブラシを乾かす必要がでててきます。それに、手で触らないと、キチンと汚れが落ちているか確認できないのも、いやだなーと思っていました。

きちんと、汚れが落ちているのか手で触って確認でき、余計なものは持たないですむためにも、洗いやすいことは、必須でした。

その点このティーポットは、手首まで入って、ガシガシしっかり洗えます。
HARIOティーポット

しかも、注ぎ口も従来のティーポットのように細く筒状になっていません。だから毎回、毎回、しっかり洗えて、衛生的です。

もちろん、食器洗い機も使えますので、安心です。

HARIOティーポット注ぎ口

茶こしも本当に深くて大きいので、手を入れてしっかり洗えます。ステンレスメッシュなので、茶渋もつきにくそうです。もしついても、素材がステンレスなので、酸素漂白剤でしっかり漂白できますから、安心です。

条件2:たっぷりの容量であること(500ml以上)

夫も私も、お茶好きです。たっぷりの容量がないと、何度も何度も作らないといけないので、めんどくさいのです。時には子供たちも飲みたいと言いますので、4人分の容量が入るタイプでないと、足りません。

また、職場にも温かいお茶をもっていっているので、最低500mlは必要でした。

このHARIOのリーフティーポットは、4人分入る700mlで、本当にたっぷりお茶が飲めますので、重宝しています。

条件3:形がシンプルで保管スペースをとらない

装飾されているものは、あまり好きではないので、できるだけシンプルなものを探していました。そして、保管スペースにきちんと収まるかどうかも重要でした。

我が家のキッチン収納は少ないため、どうしてもティーポットを入れるスペースが限られていました。この大きさであれば、以前使っていた無印良品の白磁のティーポットと大きさは変わらないので、問題ありませんでした。

条件4:茶こしがついていること

これ、ぴったりかも!と思っても、蓋を開けてみると、茶こしがないー!ということも多かったんです。
茶こしがないと、注ぐときにひと手間かかってしまいます。

このひと手間が、私にとっては結構やっかいなんです。

のんびりティータイムで使うのならいいのですが、忙しい朝にバタバタと入れることが大半なので、茶こしがないのは厳しかったんです。

HARIOのリーフティーポットは、この条件も満たしていました!!

2か月使ってみてよかったところ

ようやく、探し求めていたティーポットに出会い、購入できました。実際に使ってみたら、予想以上に良かった点がありました。

レンジで温められる

驚いたのが、茶こしを外せば、電子レンジで温めることができるのです。
お茶を飲みながら、ブログを書いたり、書類を見たり、本を読んだりするため、いつの間にか冷めてしまうことがあります。そんなとき、ポットごと温められたらいいなーっておもっていたので、それができるとわかったときは、思わず小躍りしそうになりました。

HARIOティーポットレンジで温め

これなら、電子レンジでミルクの加熱用ポットとしても使えます。ココアも簡単にできそうですね。ひょっとしたら、出汁もとれるかもしれません。なんだか、調理器具としても活躍しそうな予感がします。

フタと茶こしは交換部品があった

HARIOのリーフティーポットにも、フタと茶こしの交換部品がありました。正直、無印良品以外のポットは、茶こしの交換部品はないだろうなーとあきらめていたので、すごくうれしくなりました。

とくに、この茶こしは普通のものより、茶葉がジャンピングしやすいように深くなっているな大きさなので、買えないだろうなーとおもっていただけに、うれしさ倍増でした。

フタと茶こしを購入したくなったら、直接HARIOに問い合わせすればよいそうです。
メモとして書いておきます。
HARIO株式会社 フリーダイヤル:0120-39-8208

2か月使ってみて、残念なところ

いいところばかりではなく、もちろん、ちょっと残念だなーと思うこともあったのでお伝えしたいと思います。

茶こしから細かい茶葉が・・・

茶こしの目が少し粗いのか、細かい茶葉が出てきてしまいます。温かいお茶の時は、茶葉も下に沈みますので、それほど気になりませんが、水出し茶をつくったときは、顕著でした。

potchaba

うっすらと茶葉が浮いているのがわかりますか?これは、水出し茶を作った時の様子です。

思ったより、茶葉のジャンピングはしていなかった

期待したより、茶葉のジャンピングは見られませんでした。やはりジャンピングさせようと思うと、もっと大きなものが必要なんですよね。お湯の入れ方にも問題があるかもしれませんけれど。ただ、紅茶に対して、そこまでのこだわりはないので、十分だなーと思っています。

割れそう

すごく薄いですし、軽いので、丁寧に扱わないと、割ってしまいそうな気になります。

洗うときも、少しだけ優しく洗うようにしています。もちろん、洗い終わったあと食器を上に重ねたりはしないように心掛けています。

あとは、耐熱ガラスで、耐熱温度差が120度となっていますが、冷えた状態でいきなり熱湯を注ぐようなことはしないように注意をしないといけないと思っています。やはり、温度差に弱いのがガラスの特徴ですので、そこは気を付けようと思います。

洗うときは、クレンザーを使わない。中性洗剤で

我が家の食器洗いは、石けんもしくは重曹しかないので、中性洗剤はありません。これには困りましたが、そこは気にせず石けんを使ってしっかり洗っています。今のところ問題はないようです。もちろん大好きな重曹も研磨剤になるため使っていません。くすみもなくきれいな状態です。もしひどく汚れて来たら、クエン酸水につけ置き洗いをしようと思います(もちろん自己責任で)。

まとめ

それぞれ、いいところ、わるいところありましたが、かなり気に入ってます。ガラス製なので、お茶の量、お茶の濃さが一目でわかるというところは、忙しいときには役に立ちますね。値段もかなり手ごろな1000円台だったことも驚きでした。

ハリオ リーフティーポット・ピュア4人用 700ml CHEN-70T

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