エアコン掃除はどうしていますか?我が家では、夏の終わりに、掃除をしています。
家庭内でできる範囲のエアコン掃除をご紹介します。
エアコン掃除で行うところは以下3つです。
- エアコン本体とその周辺の掃除
- フィルター
- 吹き出し口のその奥
では、ひとつづつ説明をしていきます。
エアコン本体とその周辺の掃除
エアコン本体とその周辺は、意外に汚れていることがあります。特にエアコンと壁の接触部分にホコリがたまっていることもあるので、しっかり汚れを取ってしまいます。
掃除の鉄則:乾いた汚れは乾いた状態で、落とす。
乾いたホコリは、乾いた雑巾などで拭き取る、もしくは掃除機で吸い込んで落とします。ホコリが舞っていやだなと思うときは、硬く絞った雑巾などで拭き取ると良いです。
雑巾など洗うのもいやな私は、百均でも売っている「フロア用のドライシート」や「クイックルワイパー」で拭き取ります。かなりきれいにホコリが取れますよ。
ホコリを取り除いた後は、硬く絞った雑巾もしくは、「フロア用のウエットシート」でしっかり拭いて完了です。
フィルター掃除
フィルターを外し、まずはホコリを取り除きます。そのまま水で洗うとホコリが落ちにくくなるので注意が必要です。
掃除の鉄則:乾いた汚れは乾いた状態で、落とす。
でしたよね。
方法は、掃除機でホコリを吸い取るか、「ドライシート」や「クイックルワイパー」「硬く絞った雑巾」でホコリを取り除きます。
掃除機でホコリを取り除くときは、新聞紙などを下にあてて、吸引力が上がり、ホコリが取りやすくなります。
ホコリを取り除いた後は、水洗いをし、しっかり乾かしてから、取り付けて完成です。
最初にフィルター掃除をすれば、乾かしている間にほかの部分の掃除ができますね。
吹き出し口とその奥
吹き出し口を除くと、黒い点々がついている場合があります。その黒い点々の正体はカビです。
吹き出し口にカビがあると、エアコンを使うたびに「カビ」を部屋中にまき散らしていることになるので要注意です。
準備物:除菌シート、クイックルワイパーハンディの柄(細長い棒など)
除菌シートで、吹き出し口やその奥のカビを拭き取っていきます。
さらに、薬局で売っている「消毒用エタノール」をスプレーに入れて吹き付けるとシートがしっかり湿り、カビが落としやすくなります。
吹き出し口や羽(ルーバー)、その奥のほうにも「カビ」はいますので、しっかり取り除くようにします。汚れがなくなれば完成です。
ココが一番時間がかかる掃除ですよ。
スッキリキレイにとれました。達成感もあって満足です。これが掃除の醍醐味ですね。
市販のエアコンクリーナーは?
市販のエアコンクリーナーが売っていますが、私は使わないようにしています。
以前お掃除会社の人に、エアコンクリーナーを使っているおうちのエアコンがすごく汚れていると聞いたからです。
ずいぶん前の話なので、最近は違うのかもしれません。
先日、プロにエアコンクリーニングを頼みました。エアコンのフィン(フィルターを外したら見える部分)や送風口の奥にみえるファンなどは、最後はかなりの水を使って洗い流していました。本当に真っ黒な汚水がたくさん出てきました。
その様子を見ていると、スプレーした程度でどこまで汚れが落ちるのか疑問を持ちました。だから、本格的なエアコンクリーニングはプロに任せるのが一番だと思います。