せっけん(石鹸)

せっけん(石鹸)

本物のせっけんの選び方

せっけん
せっけんは、油脂(油)に強いアルカリ物質である苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を反応させて作ります。
原材料に石けん素地脂肪酸ナトリウム脂肪酸カリウムと書いています。
他にも、

  • 脂肪酸の名前+Na(ナトリウム)又はK(カリウム)と物質名を表しているもの

例「オレイン酸Na」や「ラウリン酸K」「ヤシ脂肪酸K」

  • 原料脂肪酸名と水酸化Na(ナトリウム)又はK(カリウム)と原料名を表しているもの

例「ラウリン酸、ミリスチン酸、水酸化Na」、「パーム核脂肪酸、水酸化K」

があります。

また、石けん素地純石けん石けんとかかれていることもあります。
いづれも石けんには間違いありませんので、原材料名をしっかりみて、本物の石けんを選んで使いましょう。

石けんと洗剤の違い

「石けん」=汚れを落とす成分が石けん(脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウム)であるもの

「合成洗剤」=汚れを落とす成分が、石けん以外のもの

両方とも「界面活性剤」の力を使って汚れを落としています。
ただ、石けんの場合はアルカリ性ですが、合成洗剤は、弱酸性や中性のものもつくることができます。

また、歴史も違います。

石けん=5000年前から作られてきて、天然の油脂とアルカリで作られたシンプルな洗浄剤

合成洗剤=第一次世界大戦以降に作られた物で、まだまだ人類との歴史は浅く未知の物質で、複雑。
合成洗剤は、石けんの欠点を補なうために生まれてきたため、使いやすくどんどん改良されている発展途上の洗剤なのです。
だから、本当はどんな影響があるのかなども、未知。
未知で新しいものだけに、いろんな問題が起こったりしてくるのです。
でも、問題が起こるたびに改良されてきているのも事実です。
今後は、石けん以上に環境にも体にも優しい究極の合成洗剤がでてくるのかもしれません。
現状は、使う人の要望をどんどん聞き入れて作っているため、合成洗剤は1000以上の種類があって、成分もかなり複雑になっています。
たとえば、殺菌作用のある成分や中性を保つ成分、肌に優しい保湿成分をもつものなど。
私たち消費者は成分表をみても、なにがなんだかさっぱりわからない。そういう印象を持つのが合成洗剤。

石けんも合成洗剤もそれぞれメリットもデメリットもある存在です。
だから、どちらがいいのかは自分の肌で確かめていくしかないと思っています。
経皮毒というのももちろんありますけれど、

私自身は、石けんの方が、添加剤(アルカリ剤ぐらい)が単純で作用もわかりやすいし、汚れ落ちも、泡切れもよく、手荒れもしなくなったので、石けんを愛用しています。

せっけんの種類は?

石けんの形状で分けると種類は3つあります。

  • 固形石けん
  • 液体石けん
  • 粉石けん

それぞれ、石けん成分のみのものもあれば、アルカリ剤(炭酸塩)が入っていることもあります。
アルカリ剤が入っていると、汚れ落ちは良くなります。ただその分、肌の皮脂を奪う力が強いので肌が荒れることもありますので、注意が必要です。

ちなみに、アレッポのけん、手作り石けん、粉せっけんなども使っていましたが、今は松の力(液体せっけん)に落ち着いてます。

石けんの使い方

手作り石けん■ 固形石けんのまま使う

手洗いとして、台所用洗剤として、髪の毛や体を洗ったりするのに使います。台所で使うときは、アクリルたわしに石けんをこすりつけ泡立てて使っています。

 

液体せっけん ■ 液体石けんを使う

若干値段は高くなりますが、使い勝手がいいと言う人も多いのが、液体石けん。重曹を混ぜてペーストを作ることもできますし、ポンプボトルにいれることもでき、合成洗剤から移行するのに抵抗が少ない存在だと思います。洗濯に使っても、事前に溶かす必要もないので非常に便利な存在ですね。

EM粉せっけん■ 粉石けんを使う

粉石けんとして使うのは、ほとんど洗濯の時。使い方の注意点は、温かめの水(15度以上のもの・風呂の残り湯などがベスト)で良く溶かす必要があること。我が家は、お風呂の残り湯を入れたあと、粉石けんを投入し、しばらく攪拌させます。もこもこと泡が出てきたら、洗濯物を投入してあとは洗濯機におまかせ。さほど面倒だとは思いません。ときどき、洗濯物を入れたあと泡が全くなくなってしまうので、液体石けんを少しプラスして洗っています。欠点といえば、黄ばんだり、タオルが若干ピンクになってしまうこと。これは、酸素系漂白剤を使って洗えば解消します。

とろとろ石けんを作って使う

石けんライフをおもしろく紹介している「赤星たみこ」さんオススメの使い方。 コップ一杯の粉石けんを1リットルのお湯で溶かし、ゼリー状にしたものを使う方法です。
お湯の量で、とろとろ具合は変わりますので、液体状にしてボトルに入れることもできます。 そういった風に、お好みに応じて作れるのもいいところですが、あまり多くの水を入れると、せっけんの洗浄力が落ちてしまいますので程々にすることが大切です^^。
また、一度水にとけていますので、洗濯の時にそのまま放り込んで使うことも可能ですよ。

私が愛用しているせっけん

松の力液体せっけん

松の樹液から作られたせっけんです。野菜、食器、洗濯、掃除、シャンプーやボディソープとしても使っています。

この松の力がいいところは、安全性が数値できちんと表されているところ。

日本食品分析センターの分析結果は、「生分解:98%以上」、「緊急毒性(LD=50値):34400mg/kg」でした。この数値は、お料理で使う「お塩」よりも安全性が高い数値だそうです。

<参考>
純石けん・・・16000mg/kg以上
塩・・・4500mg/kg以上
※2000mg/kgは安全基準に適合とされています

(参照)エコブランチより

せっけんで子供は遊んだりしますので、これだけ安全性の高いせっけんだと本当に安心して使えます。

もちろん、汚れもしっかり落ちますので、松の樹液からできた濃縮無添加洗剤「松の力」大好きなのです。

 

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