【梅雨の季節の掃除】ドラム式洗濯機の洗濯槽の掃除

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バスルーム
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梅雨の季節になると、洗濯ものの「生乾き」のイヤーなにおいが出てきますよね。

この「生乾き」のにおいは、雑菌のにおい!この雑菌のにおいは、洗濯槽が汚れていても、つきやすくなるのはご存知ですか?梅雨で洗濯ものが乾きにくい季節には、ぜひ、洗濯槽の掃除をすることでイヤーな「生乾き」のにおいを防ぎましょう。

洗濯槽の掃除はクエン酸!!

クエン酸とは、レモンをはじめ柑橘類に多く含まれている成分です。柑橘類の酸味の原因は、実はクエン酸の味。また、梅干しにも多量に含まれているのです。

水に溶かしたクエン酸の液体はpH2.1(2%、20℃)の酸性を示します。 カルシウムなどを溶かしたりアルカリ性の物質を中和したりする働きががあります。そのため、水垢落としや石鹸洗濯の仕上げ剤(柔軟剤かわり)や、石鹸シャンプーのリンスとして使うことができます。また、トイレのアンモニア臭の消臭剤としても有効なものです。

一般的にバクテリアが繁殖しやすいのは、ph約5.0~9.0、カビがph4.0~7.0と言われています。

洗濯槽の掃除でカビやバクテリア(雑菌)を減らすために、ph2.1になるクエン酸を使ってみました。

クエン酸は、50gほど入れてみました

我が家のドラム式の洗濯機にクエン酸を50gほど入れ、洗濯槽の3時間の掃除スイッチを押しました。

洗濯機の取り扱い説明書をみると、市販の塩素系漂白剤200mlを入れるとのことでした。説明書では、どのぐらいの水量でどのように槽洗浄が行われるのかは、書いていませんでしたので、おおよそでクエン酸50gを投入して様子を見てみました。

3時間の洗濯槽の掃除を終えた後は、なんとなくスッキリした印象。

実際に洗濯をしてみました。

クエン酸で洗濯槽洗浄したあと、結果は

すごーく気になっていた、「生乾きの匂い」はなくなりました。

なんとなく、雨の日だと洗濯ものが匂うことがあったり、洗濯した後でも、うーん?と思うときがあったのですが、それが見事になくなっていました!!!

我が家は、石けん洗濯や、酸素系漂白剤での洗浄をしているため、ほとんど香料がないのです。だからこそ、匂いがしやすいかもしれません。

今回は、ひょっとすると無駄にクエン酸量が多かったかもしれないので、次回はもう少し投入量を確認していこうと思います。

洗濯機の取扱説明書ってほとんど見たことがなかったのですが、結構いいことかいていました。

タオルのごわつきをなくす洗い方とか、かなり参考になりました。洗濯槽の洗浄は2か月に一度することも書いていましたので、参考にしていこうと思います!

取扱説明書もなかなか面白いですよー。ぜひご覧くださいねー!